Category Archives: 閑話休題

“令和”に於ける滋賀の自治会の在り方を考える

「湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました<(_ _)>

例年ゴールデンウイーク辺りで開花する沈丁花が、いま満開を迎えております。このまま暖冬から春へと向かうと思いきや、4月には異例の積雪を伴う寒気。この影響でサクラの開花も急ブレーキが掛ったようで・・・人間社会に止まらず、自然界も『混迷の時代』を迎えているのでしょうか。

満開の沈丁花

それはさておき私事ではございますが、まだまだ現役の宮仕えにも関わらず、 実は今年度たくさんのお役を仰せつかってしまいました。

◆自治会長
◆連合自治会副会長 兼 会計
◆学区人権教育推進委員
◆県立高等学校運営協議会常任委員
◆グループホーム運営会議外部委員
◆選挙対策本部総務部長

元号が“平成から令和”へと変遷する記念すべき節目の時期に、時間も経験も金も(笑)、おまけにコネも無い若輩者の小生に何が出来るのか甚だ疑問ではございますが、“兎に角前に進んでみよう”精神で取り組む所存です。

現在この滋賀にとどまらず、全国的に自治会の存在の是非、在り方が問われています。役員後継者が育たず、会員が集まらず、解散した自治会も多々あります。そのような時代背景の中、特に若年層の方々に関心を持っていただける取り組みを模索することが急務であると考えています。

その一環として、 『“開かれた”“世代を超えた“全員参加の“滋賀ならではの自治会』をコンセプトに 小生任期の1年間の試みとしてFacebookページを立ち上げました。

自治会のページはコチラ

ホームページという管理が困難な形式ではなく、SNSという自由に参加・意見交換が可能なツールを採用しました。当自治会員の皆さんのコミュニケーションツールとしてのみならず、多くの方々からご意見をいただければ幸甚です。

◎「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」ブログ全表示はこちら!

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 滋賀県情報へ

ご愛読いただき誠に有難うございます。ワンクリック応援にご協力をお願いいたします!


我が家のクルマのお話・中篇

「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました<(_ _)>

 

ウェブサーバー移設早々のご来訪、恐悦至極に存じます。お陰様で「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」の既存データの移行を無事完了することが出来ました。現在のところ問題なく稼動致しております。それにしましてもウェブデータの移設とは「リアルお引越」に比べ肉体的負担が伴わないだけで、相変わらず大変なものですね(>_<)

 

移設1号の記事が小生の“戯言”スタートとなることを何卒ご容赦くださいませ。

 

さて我が家のクルマについてのお話、第2回目です。小生の妹が自動車免許を取得し、父もそろそろ現役を引退しようかという頃。当時流行のハイトワゴンが我が家にやってきました。

 

キューブZ10それがこのニッサン・キューブ(Z10)です。

 

無類の“ニッサン党”の父が妹のためにと、最後のひと踏ん張りで購入したクルマです。その後妹が結婚したため、父がこのクルマを継承し、以降我が家の貴重な“足”として活躍し続けてくれました。

 

さすが昔のクルマだけあって、多少ブン回しても頑丈に出来ています。

 

しかし購入から18年。細かい痛みも目立ち、また昨今の高齢者による過失事故の頻発も考慮し、父のドライバー人生とともに勇退させることを決意しました。

 

一足先に父は運転免許を返上。但し3月に愛機を失った小生は、当面の代替機として急遽搭乗することになりました。

 

2代目マーチをベースにしたこのモデルはリリース当時爆発的な人気を博し、月間10,000台を販売した時期もあったほど。当然この田舎の滋賀でも溢れ返っておりましたが、ここ数ヶ月では1台後期型を見掛たのみ。時代の流れを感じます。

 

走行距離は約134,000km。ボディが重いため、決して軽快・快適な走りは提供してくれませんでしたが、最後のご奉公として、小生の通勤に大活躍してくれました。

 

そのキューブも遂に昨日付で引退。車籍を抹消されることになりました。本当にお疲れ様でした。

 

NEXT STAGE・・・ん?。「お疲れ様」は良いとして、遂に小生は貴重な“足”を失ってしまいました。これはマズイです。

 

そんなカーライフドラマの陰で、密かに忍び寄る影が・・・

 

NEXT STAGEへ・・・

 

「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」ブログ全表示はこちら!

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 滋賀県情報へ
ご愛読いただき誠に有難うございます。ワンクリック応援にご協力をお願いいたします!


我が家のクルマのお話・前篇

「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました<(_ _)>

 

6月3日より3週間に渡り、「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」が閲覧出来ない状態となっておりました。アーカイブスサイト後藤奇壹の湖國浪漫風土記・淡海鏡を通じて、またまた多くの皆様方からご心配のメッセージを頂戴致しまして誠に申し訳ございませんでした。

 

現在使用しているレンタルサーバーは以前からシステムが脆弱で、度々改善要請を行っておりました。昨年運営会社が交替し、安定した運用を期待しておりましたが、これ程までにサービスが低下するとは思いも依りませんでした。そろそろ真剣に検討する時期に差し掛かっているのやも知れません。

 

此度も大変ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。今後ともご贔屓賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます<(_ _)>

 

さて話題は180度変わるのですが、我が家のクルマについて3回に渡りお話させて戴ければと存じます。このブログ開設以前より、家庭サービスに、記事の取材に、ストレス解消に多大な貢献をしてくれたロードファイターがございました。

 

プリウスZVW30そのファイターこそ、トヨタ・プリウス(ZVW30)です。

 

リリースより半年前からディーラーと綿密な打ち合わせをし、滋賀での登録第1号機という栄えある機会を得た車輌でした。

 

そんなプリウスも我が家に迎えて今年で早丸7年。走行距離は何と約150,000km。

 

さしものトヨタが技術の粋を結集して開発したこのマシンも、小生の酷使には耐えられず、ボディ・シャーシ・サスペンション共に悲鳴をあげるようになっていました。

 

無事故・ノントラブル・機関並びにバッテリー未だにコンディション良好なるも、諸般の事情により、泣く泣く3月いっぱいでお別れ致しました。

 

なお小生の愛機は登録を抹消され、パキスタンで第2の人生ならぬ車生を送ることとなったようです。彼の地でも元気に活躍してくれることを願って止まぬ今日此頃です(>_<)

 

アーカイブスサイト後藤奇壹の湖國浪漫風土記・淡海鏡も是非ご覧ください!

 

「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」ブログ全表示はこちら!

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 滋賀県情報へ
ご愛読いただき誠に有難うございます。ワンクリック応援にご協力をお願いいたします!


ドラマ“限界集落株式会社”に想う

「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました<(_ _)>

 

限界集落株式会社1月31日から放送を開始し、今週末いよいよクライマックスを迎えるNHK土曜ドラマ『限界集落株式会社』。普段全くドラマに興味を示さない小生が、『深夜食堂』から久し振りに注目した作品です。

 

日本の地方が内包する人口減少、経済低迷、インフラの陳腐化、後継者問題。特に農業にスポットを当て、住民一丸となり試行錯誤と様々な葛藤と闘いながら“ムラ”の再生を模索していくストーリーとなっています。

 

市町村合併で幕悦町(まくえつちょう)の一部となり、合併以降人口流出と経済の沈降に歯止めが効かない状態の山間の集落・止村(とまりむら)がドラマの舞台。

 

ロケ地は昨今Iターン・Uターンで俄かに注目を浴びている山梨県北杜市。村を通るローカル鉄道は、風光明媚な沿線風景が人気の群馬県にあるわたらせ渓谷鉄道で撮影されています。活性化の切り札となるもちきび(もちとうもろこし)もなかなかのチョイス。ロケーションや設定は絶妙だなと感心する一方、自身の地元の実状や課題とリンクしてしまうことがしばしばありました。

 

先日とある地場産品直売所を訪れた時のこと。

 

そこは3年前にオープンし、テレビや新聞にも取り上げられ、鳴り物入りで開設されたスポット。地場産の野菜を始め、6次産業アイテムも取り揃え・・・と聞いていましたが、オープン直後ではその真価が図れないので、こんな時期の初訪問と相成りました。

 

もちきび(もちとうもろこし)閉店2時間前の午後3時に来店したのですが・・・クルマも来客もまばら、店頭にメイン商材の野菜は売れずにてんこ盛り、こだわり(?)の6次産業アイテムもコンセプトが曖昧、陳列商品の扱いも雑・・・ドラマの展開と同様の様相。

 

恐らく当事者の皆さんは「何故なんだ!」という想いなんだろうなと感じる反面、消費者の目線から見れば、「さもありなん」な結果なのです。

 

余り詳細に記載すると場所を特定し兼ねませんのでこれ以上は控えますが、恐らくそのような状況に陥っている拠点が国内に山ほどあるのだろうなと拝察致します。

 

小生はコンサルタントでも農業のプロでも、ましてや経営者でもありませんので大それたことを申し上げる立場ではないのですが、それでも「消費者目線」から見た問題点は幾つかあります。

 

〇商品展開が「消費者の目線」に立っていない。

〇「地場産ブランド」を謳う割に、価格と品質のバランスが取れていない。

〇商品拡充を図るあまり、“地元産”を広義に捉え過ぎ。

〇商品の扱いが粗雑。

〇その拠点ならではの6次産業アイテムのコンセプトが曖昧。

〇購買意欲を促進する接客・サービスに欠如。

〇スタッフに活気が無い。

〇店舗運営を取り仕切る核となる人材が不在。

 

某JA滋賀県産キャベツ皆さん、誰もサボっていたり手を抜いたりしてはいないと思います。一所懸命です。でもその一所懸命はどう見ても「空回り」なのです。

 

最近近所のスーパーにも地元JAを通して地場産野菜が並ぶようになりました。

 

「地産地消」の一環だと思い購入したのですが、正直申しましょう・・・『クソまずい』(ーー゛)

 

JA(農業協同組合)のあり方がいま何かと問われる中、ある意味タイミングとして日本の農業は閉塞感漂う地方経済の活性化を促進する切り札になり得ると小生は考えています。小生の母方の実家は農家であったので、無論天災や害虫のリスクも存知しています。でも人間は最終的に生きるためには「土と水に依存する」という原点に戻らざるを得ないのです。

 

子供の頃、土と水と作物の香りを嗅ぐととても心が落ち着きました。皆さんにはそのようなご経験、ございませんか?機会があれば自身も農業を基軸とした活性化事業に参画したいと思うほど・・・ですが、まずはドラマの顛末をチェックしませんと(^^)

 

頑張れ!世界に冠たる日本の農業。

 

◎「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」ブログ全表示はこちら!

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 滋賀県情報へ
ご愛読いただき誠に有難うございます。ワンクリック応援にご協力をお願いいたします!


不死鳥伝説再び!信楽高原鐵道 祝・運行再開

「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました<(_ _)>

 

信楽高原鐵道車輌2013年9月16日。

 

あの悪夢の夜、未曽有の大水害から439日・・・

 

滋賀県民、甲賀市民、そして鐵道を愛する人々全ての悲願であった信楽高原鐵道の運行再開が、本日信楽駅9時46分発の初列車によって実現します!

 
関係各位の労苦と熱意に敬意を表するとともに、この再出発をもって更なる発展を遂げんことを心より祈念致しております。

 

未来へ走る鉄道へ再出発がんばれ、信楽高原鐵道!

 

こちらの記事も併せて是非ご覧ください(^^)

◆不死鳥の如く甦れ!“信楽線物語”(前篇)

◆不死鳥の如く甦れ!“信楽線物語”(中篇)

◆不死鳥の如く甦れ!“信楽線物語”(後篇)

 

◎「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」ブログ全表示はこちら!

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 滋賀県情報へ
ご愛読いただき誠に有難うございます。ワンクリック応援にご協力をお願いいたします!


ナツノオモヒデ“2014”

「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました<(_ _)>

 

先日、妻の実家へ14年目の帰省を果たして参りました。

 

毎度のことながら僅か数日間の滞在ではありますが、その都度新たな出来事や人との出逢いに恵まれ、とても不思議な地域だなと常々実感。

 

実家から半径5km圏内にはコンビニ1軒すら存在しない不便でスペシャルな田舎ですが、小生にとって貴重なリフレッシュの場となっております。

 

戦利品2014夏そしてこちらが今回の帰郷の戦利品。

 

昨今は生まれ育った滋賀に止まらず、妻の故郷・島根の郷土史にも興味を持つようになりました。神の國・出雲の歴史は実に奥が深いです。

 

今年は秋の訪れも早いようなので、夜長にゆっくり読もうかと(^^)

 

ちなみに書籍の傍らに写っている鐵道模型は、新たに発見したお店で購入したもの。久し振りに出逢った心落ち着く模型店でしたので、次回の帰省時にも立ち寄ろうかなどと密かに思案しております。

 

あと・・・

 

島根の淡水魚たち島根より沢山の淡水魚もお迎えしました。

 

こちらは普段の“癒し”として大切に育てていく所存です。

 

皆さんもちゃ~んと癒しの泉”、確保してますか?

 

最後に・・・

 

今夏の台風並びに集中豪雨による自然災害に遭われた皆様へ心よりお見舞い申し上げます。

 

小生も今回の帰省ではほぼ毎日雨天に見舞われておりましたが、特段被害というものには遭遇しませんでした。滋賀へ帰還する際も、渋滞が常態化した神戸・西宮付近を回避するため全通したばかりの舞鶴若狭自動車道を初めて利用。まさかその翌日に福知山を中心とした水害の影響で現在に至っても通行止となろうとは予想だにしませんでした。そして本日未明、広島にて未曾有の大災害が発生。日々何事もなく暮らせることの幸せに改めて感謝せねばと痛感する今日此頃です。

 

◎「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」ブログ全表示はこちら!

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 滋賀県情報へ
ご愛読いただき誠に有難うございます。ワンクリック応援にご協力をお願いいたします!


『遊ぼうKANSAI』で紹介されました(^^)v

「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました<(_ _)>

 

先月『遊ぼうKANSAI』さんとの情報提携のお知らせを致しましたが、早速当サイトの記事をご紹介いただきました。

 

今回掲載されましたのは「信長の愛妾“お鍋の方”の伝説」です。ご高覧戴ければ幸甚に存じます<(_ _)>

 

※日々の繁忙や体調不良でご案内が遅くなりました。掲載の御礼とお詫びを申し上げます(本記事は4月9日に掲載されました)。

 

↓↓↓ 『遊ぼうKANSAI』へのアクセスはコチラ! ↓↓↓

 遊ぼうKANSAI

 

 

◎「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」ブログ全表示はこちら!

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 滋賀県情報へ
ご愛読いただき誠に有難うございます。ワンクリック応援にご協力をお願いいたします!


『遊ぼうKANSAI』ノ御味方ニ参陣仕リ候!

「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました<(_ _)>

 

菜の花2014“三寒四温(さんかんしおん)”という季節の言葉がございますが、この冬はとても厳しかった。

 

私の実感では“六寒一温”でした。お陰で体調の優れない日々が続き・・・早く本格的な春がやってきて欲しいものです(>_<)

 

寒い寒いとは言うものの、自然界はとても敏感。

 

先日約12,000本の早咲き菜の花(カンザキハナナ)の栽培で有名な守山市の第1なぎさ公園で、“黄色い絨毯”の光景に癒されて参りました。思わずファインダーを構えましたが、春の訪れをいち早く知らせてくれた菜の花たちに思わず微笑みかけてしまいました(^^)

 

オッサンの“微笑みかけ”なんぞ、菜の花にとってはノーサンキューでしたでしょうねぇ((+_+))

 

比良山系と菜の花さて、このブログ運営には小生自身の足と目と耳で稼いだ膨大な情報がベースとなっておりますが、その収集には更なる膨大な人々のご協力の支えがあります。

 

その中には自治体の観光部門や文化財部門。時には教育委員会や観光協会も含まれます。しかし以前からこの公的な部門の方針に、疑問や違和感を覚える場面が多々ありました。

 

最も印象的な出来事として、以前とある部門の企画でブログの紀行記事作成を前提としたイベントに参加したことがありました。一応部門の選抜・審査を経ての参加のはずでした。しかしいざイベントに参加してみると、ブロガーの人間的な質の低さ、部門スタッフの大義のない予算消化的な姿勢、協力者と主催者側の温度差が如実に露呈し、とても気分を害したことがあります。「これなら今迄通り1人でやれば良かった」と後悔の念すら覚えました。以後こちらの部門のお誘いには二の足を踏んでいる始末・・・。

 

その他にも観光振興の一環で時折意見を求められる機会があるのですが、相手に「どうしていきたい」という大義や明確なビジョンがないため、いつも同じ質問ばかり。

 

先日ロードバイク(ロードレーサー)で琵琶湖一周する企画に偶然遭遇したのですが、参加者の交通マナーの悪さに思わず辟易。おまけにコース各所で渋滞を発生させる始末。結構な数の警備員を動員していても、これでは何のために立たせているのか全くもって意味不明(もしこれに県民の血税が投入されていようなら怒り心頭)。このようなことを主催者側は想定出来なかったのかと呆れてモノが言えません。正直こんな程度の低いイベントのためだけに滋賀の地が利用されるのは迷惑千万。これではいつまでたっても全国の皆さんから「滋賀=琵琶湖」程度の印象しか残りませんし、県民も一枚岩となって「滋賀を盛り上げよう」という機運にはならないでしょう。

 

遊ぼうKANSAIオフィシャルサイトそんな憤慨と落胆の気分が脳裏を渦巻いている小生に、関西の観光・まち遊びの情報を1箇所に集約する活動を推進されているNPO法人スマート観光推進機構さんから情報共有の要請があり、その活動趣旨に賛同し、此度『遊ぼうKANSAI』の滋賀エリア情報提供サイトとして提携していくこととなりました

 

 

幕末維新がそうであったように、やはり「志ある人々の力を地道に結集していく」しか方法はありませぬ。及ばずながらこれからも滋賀の隠れた魅力、キラリと光る原石を追い求める『近江新風土記』の編纂活動に邁進して参ります。引き続き皆様のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます<(_ _)>

 

↓↓↓ 『遊ぼうKANSAI』へのアクセスはコチラ! ↓↓↓

 遊ぼうKANSAI

 

 

◎「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」ブログ全表示はこちら!

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 滋賀県情報へ
ご愛読いただき誠に有難うございます。ワンクリック応援にご協力をお願いいたします!


とある自転車店の“廃業”

「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました<(_ _)>

 

地元の氏神様参拝のために、少なくとも月に2回は通るいつもの道。いつもと変わらぬ田舎道の光景・・・と思いきや何かが違う(?_?)

 

その原因は直ぐに判明しました。通り沿いにある自転車店の店舗から、看板が取り払われていたのです。

 

閉店のお知らせ店の正面に回ると1枚の貼紙が貼られていました。

 

書面をよくよく読むと、昨年のクリスマスの日をもって廃業されたとのこと。

 

余りにも突然の出来事でしたので、しばらくその場で呆然と立ち尽くしてしまいました。

 

確かに最近は閉まっている日も多く、また自転車の在庫も動きが鈍いようには薄々感じてはいましたが、こんなにも突然にX-DAYが訪れようとは予想だにしませんでした。

 

このブログ趣旨である“滋賀の郷土史”とはスケールが異なるのですが、これも“私にとっての郷土史”として書き留めておきたいと思います。

 

こちらのお店は昭和35年11月に開業され、ナショナル自転車とホンダのオートバイの販売とメンテナンスを生業とされていました。私の住む町内(自治会)にも自転車店はあったのですが、こちらのお店が自宅から近く、また販売を担当されていた社長さんと整備を担当されていた従業員さんのお二人がとても気さくな方だったので、何かあるといつもこちらにご厄介になっていました。

 

特にこちらのお店にお世話になったのは中学生の頃。通学と部活動で毎日10~30kmも自転車をこいでいたので、パンクを始めとしたトラブルは日常茶飯事でした。春夏秋冬、晴れの日も雨の日も雪の日も、暑い日も寒い日も、出してもらったお茶を両手に椅子に座り、世間話をしながら修理が終わるのを待つ。修理代の手持ちがない時は、ツケ払いにも応じていただけました。

 

入学シーズン前になるとニューモデルの自転車が並び、農繁期直前には真新しいホンダ・カブが店頭を賑わしていました。その度に社長さんは軽トラックに自転車やオートバイを積載して忙しく納品へと向かい、従業員さんは黙々とメンテナンスに従事されていたのを、今でも昨日のように想い出されます。

 

そんなお世話になったこのお店で、高校入学を機にナショナルのロードサイクルを購入。自転車のメンテナンスのイロハを懇切丁寧に教えていただきました。大学生になり免許を取得しても、貧乏学生だった小生は自転車を愛用し、こちらに通い詰めていました。

 

このお店にターニングポイントが訪れたのは小生が社会人となって程なくしてからのこと。あれだけ元気が取り柄だった社長さんが急逝。跡継ぎもいらっしゃらなかったので、整備の従業員さんが後を託されました。

 

しかし営業を全く経験されておられなかったことに加え、大規模店やチェーン店の台頭に従業員さんはかなり苦戦されたようで、メンテナンスの多忙さに加え、もともと身体が弱かったことも手伝って、徐々に開店休業の様相を呈するようになりました。ここ10年位は開店している方が珍しかったように思います。

 

そしてついに従業員さんは高齢を理由に決断されたのだと思います。

 

建屋内には自転車もオートバイも、メンテナンス用の機材も何も残ってはいませんでした。ただ、修理の間に待っていた際のあの想い出の椅子だけがポツンと横たわっていました。

 

廃業した自転車店「これも時代の流れ、1つの時代の終焉」と一言で片付けてしまうのは容易いのですが、何か日本人としての大切なモノを失ったようで一抹の寂しさを覚えずにはいられないのです。

 

これで我が家から半径4km圏内からメンテナンスが出来る自転車店が消滅しました。10万人都市といえども、これが現実なのです。

 

さようなら、そして、ありがとう・・・想い出のいっぱい詰まった自転車屋さん。

 

◎「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」ブログ全表示はこちら!

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 滋賀県情報へ
ご愛読いただき誠に有難うございます。ワンクリック応援にご協力をお願いいたします!


滋賀県人の快挙“姫野カオルコさん、直木賞受賞”

「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました<(_ _)>

 

良くも悪くも“琵琶湖”のイメージしか持たれない我が故郷・滋賀。稀に全国ニュースで取り上げられたと思ったら、事件か事故くらいなもの。

 

そんな様々な意味で極めて印象の薄い滋賀にあって、さらに数少ない“文化人”が快挙を成し遂げられました。

 

姫野カオルコさん去る1月16日に発表された日本文学振興会主催の第150回直木賞・芥川賞で、滋賀出身の姫野カオルコさんが、昨年9月にリリースされた長編小説『昭和の犬』で、見事直木賞を獲得されました。

 

平成9(1997)年に『受難』が直木賞候補にノミネートされて以来、5回目での受賞。「無冠の女王」と揶揄されたこともありましたが、姫野さんは文学界に迎合することなく、自身の世界観を貫かれた。そしてようやく文学界が姫野さんの世界観に追いついた・・・そんな感があります。

 

作品も去ることながら、何よりも魅力的なのはその人となり。

 

時間が無かったからと、前代未聞の発表会見でのジャージ姿。そして自身をベストジャージスト作家と言いのけるジョークのセンス。さらに「作家独特の孤高の空気感」を感じさせない気さくさ。おまけに滋賀が誇る巨匠・団鬼六先生がホレ込んだ“下ネタ女王”とまで聞けば、如何に姫野さんが(異質に)魅力的な方であるかがお解り頂けるかと存じます。

 

これはもう、「日本文学界の(エロ)テロリスト」と申し上げても過言ではないでしょう(^^)

 

昭和の犬受賞作となった『昭和の犬』は未だ拝読していないのですが、独特の世界観とノスタルジーが交錯する素晴らしい作品であるとの書評が出ています。

 

小生は学生時代、國文学を学んでいたのですが、リアリティの面でどうしてもノンフィクション系に興味が向きがちで、今でもその傾向は変わりません。

 

しかし姫野さんの作品は別格で、純文学然としていないところに好感が持て、時折“興味本位”で拝読しておりました。

 

姫野さんのこの受賞が、滋賀のイメージアップにも是非波及して欲しいですね。

 

あ・・・でも姫野さん曰く「合コンで例えるなら、滋賀は“京都”という美人を引き立てるための印象の薄い子」と的確な分析を下されてたしなぁ・・・う~ん、イメージアップへの道程は遠い・・・(>_<)

 

◎「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」ブログ全表示はこちら!

 

にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 滋賀県情報へ
ご愛読いただき誠に有難うございます。ワンクリック応援にご協力をお願いいたします!