「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました<(_ _)>
ウェブサーバー移設早々のご来訪、恐悦至極に存じます。お陰様で「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」の既存データの移行を無事完了することが出来ました。現在のところ問題なく稼動致しております。それにしましてもウェブデータの移設とは「リアルお引越」に比べ肉体的負担が伴わないだけで、相変わらず大変なものですね(>_<)
移設1号の記事が小生の“戯言”スタートとなることを何卒ご容赦くださいませ。
さて我が家のクルマについてのお話、第2回目です。小生の妹が自動車免許を取得し、父もそろそろ現役を引退しようかという頃。当時流行のハイトワゴンが我が家にやってきました。
無類の“ニッサン党”の父が妹のためにと、最後のひと踏ん張りで購入したクルマです。その後妹が結婚したため、父がこのクルマを継承し、以降我が家の貴重な“足”として活躍し続けてくれました。
さすが昔のクルマだけあって、多少ブン回しても頑丈に出来ています。
しかし購入から18年。細かい痛みも目立ち、また昨今の高齢者による過失事故の頻発も考慮し、父のドライバー人生とともに勇退させることを決意しました。
一足先に父は運転免許を返上。但し3月に愛機を失った小生は、当面の代替機として急遽搭乗することになりました。
2代目マーチをベースにしたこのモデルはリリース当時爆発的な人気を博し、月間10,000台を販売した時期もあったほど。当然この田舎の滋賀でも溢れ返っておりましたが、ここ数ヶ月では1台後期型を見掛たのみ。時代の流れを感じます。
走行距離は約134,000km。ボディが重いため、決して軽快・快適な走りは提供してくれませんでしたが、最後のご奉公として、小生の通勤に大活躍してくれました。
そのキューブも遂に昨日付で引退。車籍を抹消されることになりました。本当にお疲れ様でした。
・・・ん?。「お疲れ様」は良いとして、遂に小生は貴重な“足”を失ってしまいました。これはマズイです。
そんなカーライフドラマの陰で、密かに忍び寄る影が・・・
NEXT STAGEへ・・・
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