「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました<(_ _)>
以前、“真夜中のケーキ屋さん”としてご紹介したsweets&cafe L’hirondelle。
その後私たち家族はお店にとって(とても厄介な)常連客となり、商品展開にも色々と喧々諤々する間柄となる始末・・・(^_^)v
まぁそれはさておき、他店にはないこちらのお店の最大の武器は『お客様の要望に学び愉しみながら最大限に応えてくれる』こと。特にバースデーケーキは事前に綿密な(?)打ち合わせをしておけば、原則追加料金なしでオリジナリティ溢れるケーキを用意して戴けるのです。
今回オーナーさんに課したミッションは、このオブジェクトをモチーフにしたケーキを作ること。そう小生が愛して止まないケロリン桶。コレを彷彿とさせるケーキをお願いしたのです。
形状に問題はなかったのですが、食紅を使用しないこだわりを持つオーナーさんが一番難色を示されたのが外観のイメージとなる黄色のクリーム。何をベースにするか色々と迷われたとか。
おまけに中身の選定で、小生のミルフィーユベースと妻のスポンジベースで意見が真っ向から対立!で、最後の最後になってオーナーさんに丸投げしてしまいました(嗚呼、どこまでも厄介な常連客)・・・。
これを見て私たち夫婦は「最初から丸投げしておけば良かったじゃん・・・」などと不謹慎極まりないセリフを吐く始末・・・
ちなみに“ヒロリン”とは小生の名前とケロリンをコラボさせたお遊びネームです(^_^)
大きな障害であった黄色のクリームは、大方の予想に反して何とマンゴーベース(小生はレモンベースを予想しておりました)。仄かな酸味と甘みが絶妙なテイスト。
そして最大の懸念材料であった中身は、これも大きく予想を裏切り、何とミルフィーユとスポンジの折衷コラボタイプ、しかもフルーツてんこもり。これには流石の小生も脱帽致しました<(_ _)>
これだけ手を掛けて頂いたのにも関わらず、6号(18cm)で3,000円(税込)なのですから驚きです。
そしてオーナーさんからのメッセージ・・・『どのようなご要望も受けて立ちます!』(予算と技術の範囲内で・・・)
ちなみに小生。もう次の構想、練ってます(^_^)v
◆sweets&cafe L’hirondelle
・滋賀県彦根市甘呂町264番地5
【TEL】 090-4293-1976
【定休日】 月曜日・火曜日
【twitter】 https://twitter.com/CafeLhirondelle
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