Monthly Archives: 5月 2012

“後藤奇壹の湖國浪漫風土記onTV” NHKで放送決定!

「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました<(_ _)>

 

 

ここに謹んで、このブログ開設以来の重大発表をいたします!

 

 

此度、後藤奇壹の湖國浪漫風土記・TV版NHK関西ローカルで放送されることが決定いたしました!

 

 

「いきなり何のこっちゃ?」とのご指摘、ごもっともでございます<(_ _)>

 

 

今回単発ではございますが、NHK大津放送局のニュース番組『おうみ発610』の企画コーナー、“おうみ探検隊”で単独紹介されることとなりました!

 

 

 

テレビ的な演出も多少盛り込まれておりますが、このブログがどのような過程を経て生み出されているのかを余すことなく網羅!・・・されているハズです(>_<)

 

 

去る5月20日の日曜日に無事取材&撮影を完了いたしました。それにしても僅か5分という放送時間に8時間も撮影に費やすことになろうとは・・・TVの仕事って大変なんですねぇ(>_<)

 

 

また今回は「人気ブロガーが教える彦根の“ツウ”な楽しみ方」というテーマもあり、半分はミニ旅番組のような構成になる模様です。

 

 

 

何分限られた時間枠ですからどこまで紹介されるかは未知数ですが、どうぞ私のぎこちないTV的スマイルやセリフまわしもお楽しみいただければ幸いに存じます(^^)

 

 

 【滋賀ローカル】
おうみ発610 「おうみ探検隊」
2012年6月6日(水) 18:10〜19:00内の5分枠

 

【関西ローカル】
ぐるっと関西おひるまえ
2012年6月11日(月) 11:30〜12:00内の5分枠

※放送の編成の都合により変更される場合あり。

 

 

残念ながら全国放送ではございませんが、ご愛顧頂いております皆様のお力でどうぞ全国区に押し上げてやってくださいまし・・・なんてね(^^)v

 

 

 

なお当ブログでは、6月6日/13日の2回に渡りまして放送と連動した記念企画を掲載する予定ですのでどうぞお楽しみに!

 

 

是非!…と啖呵を切るほどの自信はさらさらございませんが、何卒生温かい気持ちで御覧くださいませ( ̄▽ ̄)

 

 

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白川郷の秘湯“藤助の湯ふじや”(後篇)

「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました<(_ _)>

 

 

“湯治目的”と銘打っておきながら、肝心要の「温泉」の紹介が未だでございました(>_<)

 

 

もちろん「源泉掛け流し」でございます。源泉は平瀬の東方を南北に流れる庄川の上流、「大白川ダム」近辺より引水され、温度は92.5℃(平瀬温泉到達時60℃)。泉質は含硫黄・ナトリウム・塩化物温泉です。

 

また子宝の湯とも呼ばれ、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、うちみ、慢性的な消化器系疾患、痔疾、冷え症、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱体質の児童、慢性の婦人病、糖尿病などに効用があると言われています。

 

 

写真はふじやご自慢の貸切露天風呂。“早い者勝ち”というシステムがユニークです。ここのお湯は、肌が“つるっつる”になること間違いなしです。

 

 

ではここからは趣向を変えまして、奥飛騨 MY スケッチブックをお届けいたします。偏屈な私でございますので、“観光ガイドマップ”に掲載されるような場所は一切ございません。また近代的観光地と化した「白川郷」にも余り興味がございませんので、ここでは割愛いたします<(_ _)>

 

 

今回の旅で最も驚きましたのは、近隣の山々には多くの残雪があったことです。

 

 

隣の県とはいえ、ポカポカ陽気だった滋賀とは雲泥の気温差でした(“もしや”と思い持参した防寒着が大活躍でした)。

 

 

どうです、猛暑日連日の中で“一服の清涼剤”となりましたでしょうか?

 

 

なお平瀬へ通じる国道156号線の沿道には、たくさんの雪が残っていました。

 

 

滋賀では4月半ばの暴風雨で散ってしまった桜も、何とここでは「今まさにこれから」といった様相。

 

 

 

近隣の山々の雪景色を眺めつつ、開花し始めた桜を愛でるのもまた一興です。

 

 

 

ちなみに傍らのバス停には、平日・休日に関わらず1日1本しかバスがやってきません((+_+)) 

 

 

 

 

つまりここ平瀬では、バスで出掛けたら必ず「二日掛りの旅」になるというワケです。

 

 

さて、この平瀬では地元の不動産会社が田舎暮らしを推進している模様。

 

 

が・・・地価は激安なものの、反応は“イマイチ”のようで。

 

 

確かに「静かに暮らす」には絶好の場所なのでしょうが、如何せん公共交通機関が不便の極み。

 

 

役場や病院、警察や消防署も超遠方。

 

 

何より普段の食料や生活必需品の確保に事欠くのでは、なかなか難しいでしょうね。

 

 

側溝に流れる山清水は、何もせずそのまま飲用出来そうな程キレイなのですが・・・。

 

 

最後に「観光地らしいスポット」を1つだけご紹介いたしましょう。スイマセン、当日天候不良で良いショットが撮れませんでしたので、9年前の秋に訪問した際の写真を代用させていただきます。

 

 

帰雲(かえりくも)城跡です。白川村の中心街と平瀬の中間点、国道156号線沿いにあります。

 

 

 

こちらのポイントは前にある石碑ではなく、バックに映る帰雲山の“山崩れ”です。

 

 

 

今から約430年前、戦国時代のお話。

 

 

 

ここには当地の有力武将・内ヶ島氏の居城、帰雲城とその城下町がありました。

 

 

天正13年11月29日(1586年1月18日)。現在の岐阜県北西部を震源地とする天正大地震が発生。城と城下町は瞬時にして帰雲山の山崩れで埋没。城主を始め一族・家来・民衆全てが犠牲となり、内ヶ島氏は滅亡してしまいます。

 

 

ここで歴史豆知識。

 

 

この頃近江・長浜城には、羽柴(後の豊臣)秀吉の命により“山内一豊”が在城していました。しかし天正大地震で城が全壊し、当時一豊の一粒種であった長女の与祢(よね)がその犠牲となっています。滋賀でもこれだけの被害が発生していますから、非常に強い地震であったということが伺えます。

 

 

また内ヶ島氏は莫大な私財を抱えていたと言われ、歴史ファンの間では埋蔵金伝説が残ることでも有名です。

 

 

それにしましても、通常山火事や崖崩れがあっても数年後には緑に覆われるのに、この山崩れは400年以上経過してもほとんど草木が生えていません。いったい何がそうさせるのでしょうねぇ?

 

 

さて話題を“ふじや”に戻しますが、非日常を堪能するには打ってつけのお宿です。私が9年前に初めて訪れた際は、まだ東海北陸自動車道が全通しておらず大変不便な思いをいたしました。

 

 

でも現在は白川郷インターチェンジも開設され、アクセスも随分便利になっています(残念ながらあの休日1,000円キャンペーンさえ残っていれば・・・などと思いますが)。

 

 

宿泊料金もサービスと満足感に比較してとてもリーズナブルですので、是非訪れてみてください。また秋の平瀬もオツなもんです。こちらの紅葉のピークは例年ですと10月上~中旬となりますので参考になさってください。

 

 

藤助の湯 ふじや

・岐阜県大野郡白川村平瀬325-1
・TEL. 05769-5-2611
・URL/http://www.tousuke-fujiya.com/

 

 

【訪問されるにあたって】
前篇でもお話しいたしました通り、近隣に病院がございません。仲居さんとお話ししていたのですが、緊急時に救急車を要請しましても到着まで最短20~30分。そこから高山市もしくは隣の富山県南砺市の病院へ搬送されるまで約1時間30分~2時間を要します(冬季はその2倍の時間)。体調に不安を抱えていらっしゃる方は、万全の備えをなされることをおススメいたします。もちろん交通事故等、警察の出動要請も同様ですのでくれぐれもご注意ください。

 

 

追伸 2日目の朝食の御飯があまりにも美味しかったので、残すのも忍びなく・・・

 

 

また板場にお願いして“おにぎり”にしていただきました。

 

 

こんな無理も結構聞いていただけるのです(^_^)v

 

 

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白川郷の秘湯“藤助の湯ふじや” (前篇)

「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました<(_ _)>

 

 

ゴールデンウイークは如何お過ごしでしたでしょうか。期間中、近年稀にみる“異常気象”でしたよね。おまけにそれに起因する天災や事故の連続……一体全体この世はどうなってしまうのでしょうか?不安で不安でおちおち昼寝もできやしません(>_<)

 

 

さて今回は趣向を変えまして、県外のMY隠れ家をご紹介いたしたいと存じます。『浪漫回廊の旅外伝』という新たなカテゴリーを設け、地元・滋賀に是非見習って欲しいコンセプトを持ち備えたスポットを時折公開して参りたいと思います。

 

 

本当はあまり知られたくない隠れ家中の隠れ家なのですが・・・日頃ご愛顧いただいている皆様へ「喧噪忘却」をお届け出来ればと存じます(^_^)v

 

 

場所はお隣の岐阜県・・・と申しましても、岐阜市などの中心街ではございません。

 

 

何と奥飛騨地方の最北。もうほとんど「石川県」や「富山県」と言っても過言ではないエリア、白川郷です!

 

 

「な~んだ、あの“世界文化遺産”の白川郷なら知ってるよ」と反応されるのは想定の範囲内であります(^^)

 

 

実は同じ白川郷でも、合掌造りの古民家がある中心部からさらに南下すること15.8km!

 

 

そこにお目当てのスポット、平瀬温泉(ひらせおんせん)があります。

 

 

平瀬温泉?・・・ご存知の方はかなりの“温泉通”です!

 

 

ここは「ひなびた温泉地」と表現するに相応しい場所でございます。半径15km圏内に、交番・消防署・コンビニ・喫茶店・・・ありません。さらに半径30km圏内に、駅・病院・スーパー・ファミレス・・・ありません。集落をかすめて通る唯一の交通インフラである国道156号線沿いに、3年前“道の駅”がオープンした以外は全くな~んにも無いのです(>_<)

 

 

この平瀬温泉には日本秘湯を守る会に加盟する温泉宿がございます。

 

 

それが今回おススメいたします隠れ家、藤助の湯ふじやです。

 

 

訪れましたのは、今年のゴールデンウイーク真っただ中!妻がおもむろに問い合わせましたら、奇跡的に1室空きがございました(^^)v

 

 

残念ながら氷雨&轟雷に見舞われましたが、その影響か観光客が少なく、“湯治”目的で参った私たちにはかえって好都合でした。

 

 

“ふじや”です。

 

 

自然豊かな平瀬の郷にとてもマッチしています。

 

 

 

ちなみにコチラは別館で、古くからある本館「ふじや旅館」は道路を隔てた向かいにあります(本館はアミューズメント性が低い分少し宿泊料がリーズナブルです)。

 

 

今回はこちらの別館にお世話になりました。

 

 

中に入ります。古民家の佇まいは、とても落ち着いた雰囲気を醸し出しています。

 

 

中央にある大きな薪ストーブが、この旅館のシンボルです。

 

 

この地域は暑い時期が短いせいか、比較的いつでも火が入れられています。

 

 

チェックインしますと、ここか畳の間にて美味しいお茶と和菓子でもてなしていただけます。

 

 

仲居さんに部屋まで案内いただくのですが、館内のあちらこちらに季節の生け花や時節に合った飾り付けが施されています。

 

 

そこに隙は全くありません。

 

 

日常を忘却させるに、完璧な“もてなし”の心配りで溢れています。

 

 

その中でも一番のお気に入りの場所なのが、母屋と宿泊棟を結ぶ回廊です。

 

 

理由は特にないのですが、このほんのりとした光に照らし出された少し傾斜のある通路に、何とも言えない趣を感じるのです。

 

 

次はお料理をご紹介いたします。妻ともども、ここのお料理にゾッコン惚れ込んでいるのです。

 

 

正直申し上げて、“ハズレ”というものがございません。ですから全てをご紹介したいのは山々なのですが、紙面(?)の都合もございまして、その中でも随一のメニューをピックアップいたしたいと存じます。

 

 

やはりここは一番飛騨牛です。

 

 

飛騨牛は比較的サシ(脂身)が多いので年配の方には敬遠されがちなのですが、ここで具されるお肉はとてもバランスの良いモノです。

 

 

写真は陶板焼きですが、この他に刺身も提供されます。

 

 

“近江牛贔屓”の私も一目置いております(^^)

 

 

そしてもう一つ外せないのはツキノワグマの熊汁です。

 

 

地元で捕獲された熊にこだわっておられると聞き及びました。

 

 

熊の肉はとてもクセが強いので敬遠されがちなのですが、ここではとても上手く調理されています。

 

 

なお今回板場のご厚意で、もう一鍋追加で所望いたしました(笑)。

 

 

ちなみに「熊の肉を食べると出世する」そうですよ!・・・私はいつ出世するのやら<(ToT)>

 

 

その他にも、イワナの塩焼き・山菜料理や自家製の朴葉味噌・漬物・アイスクリームなど甲乙付け難い料理が満載です。

 

 

う~ん、まだまだお話ししたいことがいっぱいあるのですが、どうやら今日1日でご紹介し切れそうにありません。続きは後篇で・・・

 

 

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“穴場イチゴ狩り”&“ハシゴうどん(?)”

「後藤奇壹の湖國浪漫風土記」に、ようこそおいでくださいました<(_ _)>

 

 

もともと本日は記事お休みの予定だったのですが・・・穴場情報をどうしても書き留めておきたくて、急遽“緊急開店”いたしました(^_^)v

 

 

今回家族にせがまれて、もう何年振りかも記憶にないほどのお久し振りでイチゴ狩りに赴くことに。

 

 

あんまり気乗りはしていませんでした。なにせ「○○狩り」というイベントにいい想い出がないもので・・・

 

 

あ、紅葉狩りは別ですよ。ハナっから食べ物じゃないですからねぇ。

 

 

でも大阪・箕面の“紅葉狩り”は、何と食べることが出来るとか!?・・・スイマセン、脱線しました<(_ _)>

 

 

気乗りの無さが災いしたか、生憎の雨模様・・・しかも暴風雨(>_<)

 

 

まずは土砂降りの中、受付のある道の駅・あいとうマーガレットステーションに午前9時前到着。

 

 

直ぐ近くにあるものと高を括っていたら、係りの方に地図を渡され、ここからさらにクルマで約5分と言われて気分ゲンナリ・・・(T_T)

 

 

いまいちパッと理解できない地図を頼りに、国道307号をさらに南下。妹(いもと)北交差点を左折し、東進すること約800m。

 

 

お目当ての場所の看板に巡り合えました。

 

 

農業倉庫横の狭い空き地に、農園に方の誘導で駐車。土砂降りの中、ご苦労様です<(_ _)>

 

 

一段低い場所にビニールハウス群が見えて参りました。ここがイチゴ狩りの本丸でございます。

 

 

観光地っぽさもなく、ここが「イチゴ狩り農園」と言われなければ、ごくフツーのビニールハウスです。

 

とにかく笑顔の素敵な農園の方々の誘導に従って、雨を避けるように入園。チケットと引き換えに、イチゴのヘタ入れと練乳1個を受け取ります。

 

 

ここでは3軒の農家がイチゴを生産されており、うち2軒が4つのハウスを生育状況に合わせ、ローテーションさせながらイチゴ狩りを実施されているのだそうです。

 

 

今日は悪天候ということもあって、比較的空いていました。晴れた休日なら駐車待ちのクルマの列が出来、午前中で入園打ち切りになることもあるのだとか。県外からも結構いらっしゃるそうです。

 

 

さて前説はほどほどにして、早速「狩り」に出掛けましょう!

 

 

イチゴが鈴なりです。

 

 

ハウスの中には、程よく色づいたイチゴでいっぱい。もちろん甘酸っぱい香りもいっぱいです。

 

 

さらに驚くべき事実が・・・

 

 

コレ、娘がいきなり摘んできたイチゴです。

 

 

デカい!とにかくその巨大さに驚愕・・・

 

 

章姫(あきひめ)という品種なのですが、店頭に並ぶ商品でこの大きさは有り得ません。まさしくこれぞ、“狩り”の醍醐味です(^^)

 

 

でもここでぬか喜びは禁物!「大きな食べ物は、得てして“大味”」という定説があります。実際に賞味するまでは油断すまい・・・と思いきや、期待を裏切るこの美味さ・・・絶品です(^^)v 

 

 

ショートケーキ用のイチゴは酸っぱいですし、贈答用の高級品はどことなく作為的な甘味が否めません。でもこれはハウス栽培でありながら、酸味と甘みのバランスがとても絶妙な逸品に仕上がっています。イチゴ狩りの本場・静岡にも負けないと実感しました。

 

 

可憐な花も楽しめて、とても充実した時間を過ごせました。

 

 

もちろん我が貧乏性家族一同は、節操なく、アホほど、しこたまイチゴを頬張りましたけど(^^)

 

 

ちなみに・・・イチゴの花言葉ってご存知ですか?

 

 

「尊敬と愛」「幸福な家庭」・・・私たちにピッタリです(^^)

 

 

その後節操の無さが災いしてか、家族一同とてもトイレと急速に超良好な関係となる羽目に・・・(>_<)

 

 

どうもイチゴには利尿作用を促進させる効果があるようです。まぁフツー、利尿を促されるほどイチゴは食べませんよねぇ(苦笑)。

 

 

まぁお腹が冷えたので、ちょっと温かい食べ物でも・・・と、またもや急遽「ハシゴうどん」ツアーを敢行することに!以前から気になっていた東近江市は五個荘エリア、重要伝統的建造物群保存地区として名高い金堂界隈にあるうどん屋さんの食べ比べに舵を切りました(^^)

 

 

まずは1軒目、“めんめんたなか”。

 

 

注文しましたのは日替りメニューの「穴子丼定食」です。

 

 

お目当てのうどんは昆布のお出汁がとても利いていて、とても上品な仕上がり。

 

 

穴子丼も去ることながら、小鉢の煮物や香の物にも一切妥協がありません。

 

 

注文を受けてから仕込まれるので少々お時間を要しますが、待った時間に見合う味であること請け合いです。

 

 

あれだけしこたまイチゴを食べて、その上うどんを食べたにもかかわらず、「次行こっ!次っ!」と言ってしまう我が家族・・・恐ろしいです(>_<)

 

 

2軒目、“うどんと喫茶の店 いっぺき”。

 

 

注文しましたのはここのイチオシメニュー、「てんびん御膳」です。

 

 

ボリョーム、凄いです!しかも、安いです!だからといって手抜きは一切ありません。あっさりとした出汁に、とてもコシのある麺。世代を問わず、嫌味なくいただける味です。ただこのボリュームは、世代を問うでしょうねぇ(^^)

 

 

ちなみに写真には写っていませんが、食後に特製アイスクリームが付いてきます!

 

 

これにてミッションコンプリート!帰宅の途に就きました。

 

 

でも・・・よくよく考えたら、うちの家族・・・エンゲル係数高すぎですよねぇ(>_<)

 

 

田口イチゴ狩り園

・滋賀県東近江市曽根町地先
・TEL.0749-46-1110(道の駅あいとうマーガレットステーション)
・開園期間/3月17日~5月下旬頃(イチゴが無くなり次第終了)
・開館時間/9:00~16:00 (先着順)
・休園日/毎週火曜日
・制限時間/45分食べ放題(園外持出厳禁)
・入園料/中学生以上 1,200円/3歳~小学生 1,000円
・ホームページ/http://www.aito-ms.or.jp/  

 

めんめんたなか

・滋賀県東近江市五個荘金堂町845
・TEL.0748-48-7338
・営業時間/11:00~14:30・18:00~22:00(麺が無くなり次第閉店)
・定休日/毎週月曜日(祝日の場合は翌日)

 

うどんと喫茶の店 いっぺき

・滋賀県東近江市五個荘金堂町481
・TEL.0748-48-7210
・営業時間/11:45~16:00
・定休日/月曜日・火曜日・祝日の翌日

 

 

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